こんばんは。
テストプレイが終了したので、そのご報告です。
現在、ドルマッジ&ガルトス支配後のポルトラ王国ですが、
ガルトスとの最終決戦?で、必殺技を食らい、ルシオラ瞬殺、残り3名麻痺、3ターンかけてフルボッコにされ全滅という
完封パターンでのされたところで、私の心が折れました。
さすがに、これは詰みだと思います。
行動不能では、どんな手も使えません。
なぜか、セントディドールが使えないし。
ガルトス前哨戦でこれを使用したせいでしょうか?
プレイ時間は、約25.5時間。
最終メンバーは、ルシオラ、セドリック、ドロシア、ネリッサです。
レベルは、左から19、18、18、18でした。
基本、樽などの隠しアイテムや回り道で生じるイベントは全部無視でいく方針でプレイしました。
可能な限り、隠し要素利用なしでの初心者プレイを心がけてのテストプレイです。
すべてナビ通りに歩いて行き、出会う敵は必ず倒していったので、これが適切なレベルなのかな?
★ストーリー評価
とにかく、次から次へと胸熱な展開で、夢中になれました。
先が気になって、寝る間も惜しんでプレイさせていただきました。
ようやく、ちゃんと寝ることができます(笑)
ストーリー進行は、回り道や脱線気味になりながら(脱線気味に見せながら)も、しっかりと謎の男への足取りを掴んでおり、内容がブレずに進行されていてとても好感触でした。商業都市を超えてからの展開が特に熱く、予想外の助太刀、敗北からの成長、そしてライバルとの決戦・・・こういう展開、大好きです。とにかく熱い!
今後の展開も楽しみです!
その中でも、気になる点はたくさんありますが・・・
一番気になったのは、次から次へとプレイヤーの知らなかった重要情報が唐突にでてくるため、作者の都合でキャラクターたちが振り回されている感は否めませんでした。
すれ違う町民や目についた人物にはすべて話しかけてきたつもりでしたが、もしかしたら、ただナビ通りに進んでいただけでは伏線を拾えなかったのでしょうか?
また、ストーリーをどんどん進めたかったためでしょうか。この世界で生きている人・魔物(オーク)たちが、態度を急変させたり、空気を読まない展開がいくつか散見されます。あまり、彼らの生活感(その世界で実際に生活し、活動し、地域や世界での交流や流通システムが成されて『生きている』という感じ)が見えなかったのが残念です。
一番衝撃を受けたところを例にあげると、オーク軍との戦いに勝利した直後、伝令が走って来たところですが。
今、この状況でですか!?
この惨劇を見て、何言ってんの!?
というのが、真っ先に出てきた感想です。
表彰を行うよりも真っ先にやるべきことがあるでしょう。
「人的被害」は甚大そうだし。
そして、表彰すると言われて呼び出された割には、三行で「礼を言う」で終わり。
ところで、的な具合に新たな展開がされていきます。
これ以外にも、細かいところで「ん?」と思うようなことは幾つかありました。
一応、気になった点(バグ、誤字脱字、誤用、展開上疑問に思った点、個人的な主観を含む)はメモを取りながらプレイしていました。最終的には総計136点ありましたが、必要であればzipファイルで添付しますが、いかがしましょう?
そこまでの必要がないようなら、差し障りの無さそうな範囲で、特にこれは修正した方が良いであろう箇所だけをピックアップしてここに掲載させていただく考えでした。