ツクマテ

メグミルクさん

バグ報告ありがとうございます。
こちらで調べてみましたが、SPの値を初期化するところを間違っていて、ゲーム開始時に必ず呼ばれる関数で初期化していました。
そのため、毎回リセットされていました。

v1.0.4に修正しましたので、ご確認ください。

＞2017/03/03 プラグインを更新したため、削除

素早い(早すぎるくらい)対応ありがとうございます。ＳＰを持ってゲームを終了してから再び起動しても初期化されていない事を確認しました。

このシステム、とても好きなシステムなのでちょっと気になっていたので…

色々と要望はあったりするんですけどバグ直してくださいありがとうございました。これからも頑張ってください

お世話になっております。

プラグインを v1.1.0 に更新します。
今回、レイアウト関係について大幅な機能追加を行いました。
更新内容は以下の通りです。

1. 各ウィンドウサイズや位置を変更できる機能を追加。
2. 各ウィンドウに背景画像を表示できる機能を追加。
3. ツリーのスキル枠のサイズや位置、表示テキストなどを変更できる
機能を追加。
4. スキル枠やスキルカウント枠に画像を使用できる機能を追加。
5. SPコストが0の場合に非表示にできる機能を追加。
6. アクターステータスウィンドウの表示内容を変更できる機能を追加。
7. プラグイン内の一部の関数をFTKR_SEP_ShowSkillStatus.jsに移動。


主に、1～4について説明しますが、実際の画面を見ていただくのが早いと思いますので、以下添付します。

まず、下がデフォルト設定の時のレイアウトです。
(スキルを複数回習得できる機能を有効にしています) そして、今回の追加機能によって、カスタムしたレイアウトが下の図です。
上記と同じスキルツリーを表示しています。 ウィンドウのサイズと位置を変更し、それぞれのウィンドウで魔方陣の画像を表示させています。

スキルツリーウィンドウには、さらにアクター別の立ち絵を表示させています。

スキルの枠のサイズも変更してスキル名を表示させています。

枠線の替わりの画像には下を使用しています。 詳細はヘルプにもきさいしましたが、今回の追加機能については、別途説明の記事を投稿いたします。
以上、よろしくおねがいいたします。

v1.1.0 以降、プラグインの動作に、下のトピックで公開しているスキルメニュー改変プラグインが必要になります。
http://tm.yumineko.com/viewtopic.php?f=5&t=3145

なお、上の枠画像はMVの素材を改変したものですので、MV正規ユーザーのみ使用してください。
#クレジット不要
#営利可（素材販売ダメ）
#改変可
#ゲームに含めるなら再配布可
#アダルトOK
#グロOK
＃MV正規ユーザーのみ使用可

＞プラグインは更新したため、削除

お世話になっております。
v1.1.0におけるレイアウトの変更方法についてご説明します。

今回説明するのは、スキルツリー上のスキル表示のカスタム方法で、
前回の返信で添付した図でご紹介した画像を使ったスキルの表示方法です。

１．スキル表示は、以下の5つの要素で構成しています。
1.スキル枠の設定<Skill Flame>
2.スキルテキスト(スキル名)の設定<Skill Text>
3.スキル枠画像の設定<Flame Image>
4.スキル枠色の設定<Flame Color>
5.スキルカウント枠の設定<Skill Count Flame>

スキル枠内の原点は、スキルテキスト、スキルアイコン、スキル枠画像の位置の原点です。
スキルカウント枠の原点は、スキル枠の原点とは別ということに注意してください。

２．スキル枠および枠内の設定を変更します。
スキル枠内の表示に関わるプラグインパラメータは、以下の通りです。 上の図は、以下のパラメータを変更しています。

<Skill Flame Width> 40 ⇒ 174
<Skill Flame Height> 40 ⇒ 44
このパラメータで、スキル枠のサイズを規定します。
使用するスキル枠画像が170*40のサイズのため、若干大きめ(+4)に変更します。
この値は、カーソルサイズでもあるため、画像と同じサイズにしてしまうとカーソルが見えなくなります。

<Skill Icon Offset *> 4 ⇒ 6
このパラメータで、アイコンの表示位置を調整します。
スキル枠画像に合わせる場合、スキル枠サイズと画像サイズの差の半分(今回の場合+2)ずらすとちょうど良くなります。

<Skill Name Format> 空欄 ⇒ %1\l[7]
このパラメータでスキル名を表示させます。
%1を入力するだけでスキル名は表示しますが、そのままだとスキル枠からはみ出すため、\l[7](テキストの幅を規定する制御文字)を追記して調整します。
使う画像の幅に合わせて、[]内の数字を調整してください。

<Skill Text Offset *> x : 38 ⇒ 40, y : 2 ⇒ 4
スキル名の表示位置を調整します。
基本的に、アイコンの調整量と同じ分(今回の場合+2)ずらすとちょうど良いです。

<Flame Image Name> 空欄 ⇒ スキル枠画像
このパラメータで、使用する画像ファイル名を指定します。
画像ファイルは、/img/sep/フォルダ内に置いてください。

<Flame Image Width> 空欄 ⇒ 170
<Flame Image Height> 空欄 ⇒ 40
画像のサイズを規定しますが、この値は画像ファイルのサイズでなく、画像ファイル内の枠1つ分の画像のサイズです。
前回添付した枠画像の場合 170*40の枠画像を7つ繋げているため、170と40に設定します。

<Draw Skill Flame> 1 ⇒ 2
これは、枠線の表示方法を設定しますが、この設定については若干注意が必要です。
今回枠画像を使用したため枠線は必要ではありません。
枠線を非表示にする場合、0 を設定すればよいのでが、ウィンドウに背景画像を表示させると、背景画像にカーソルが隠れてしまい、どこにカーソルがあるのか分からなくなります。
そのため、設定2の「カーソルの替わりに枠線を表示する」を選択することで、背景画像を使用しても、カーソルの位置が分かるようになります。


３．次に、カウント枠の設定を変更します。 <Draw Skill Flame> 1 ⇒ 0
カウント枠線を表示するかどうか指定します。
今回は、カウント枠に画像を使用するため、非表示の 0 にします。

<Count Flame Offset X> -10 ⇒ -27
<Count Flame Offset Y> 25 ⇒ 7
カウント枠の表示位置を調整します。
カウント枠のサイズや、スキル枠画像のサイズ等によって、最適な位置は変わりますので、各自調整してください。
今回のスキル枠画像の場合は、上記の設定でちょうど良いと思います。

<Count Flame Name> 空欄 ⇒ カウント枠画像
カウント枠にも画像が使用できます。このパラメータで、使用する画像ファイル名を指定します。
画像ファイルは、/img/sep/フォルダ内に置いてください。
なお、カウント枠画像はサイズが決まっていて、アイコンと同じ32*32の画像です。
その画像を、<Count Flame Width>と<Count Flame Height>の設定値に従い、自動で拡大縮小してサイズ調整します。


４．以上の通りにプラグインパラメータの設定を行うと、以下の図のようにレイアウトが変わります。 以上の流れで、画像を使用したスキル表示を設定できます。

スキル枠画像の色を変える(画像ファイル内の別の枠画像にする)場合については、別途説明します。

分からない部分がありましたら、返信をお願いします。

お世話になっております。
v1.1.0におけるレイアウトの変更方法についてご説明します。

今回説明するのは、スキル枠画像の色を変える(画像ファイル内の別の枠画像にする)方法と、ウィンドウに画像を表示させる方法の２つです。

１．画像ファイル内のどの枠画像を使うかは、プラグインパラメータ<Cange Flame Skill Param>の設定で指定します。
指定方法は、以下の３パターンを設定できます。
1. スキルタイプで自動的に変更する
2. 属性で自動的に変更する
3. タグで個別に指定する

今回は、3.のタグ設定を採用します。

プラグインパラメータを'3'に設定した後、スキルの<Set Sts Data>タグ内に<image index: x>のコードを追加します。
x は画像ファイル内のどの枠を使うかを指定する数値です。
<image index: 3>の場合、画像ファイル内の 3番（左上の枠画像を 0 番と数えて、4番目の画像)になります。

２．アクター別の画像（立ち絵等）を表示する場合は、アクターのタグで指定します。
アクターの<Set Sts Data>タグ内に以下のコードを追加します。

<bgi name: Package1_2>
このパラメータで、使用する画像ファイル名を指定します。
今回は、Package1_2.pngという画像を使用しています。
画像ファイルは、/img/sep/フォルダ内に置いてください。

<bgi width: 450>
<bgi height: 450>
使用する画像ファイルのサイズを入力します。
今回は、450*450のサイズの画像を使用しています。

<bgi offset x: 100>
<bgi offset y: 50>
ウィンドウ左上を原点として、使用する画像ファイルの表示位置を調整します。
使用する画像のサイズや、表示するウィンドウのサイズによって、最適な位置は変わりますので、各自調整してください。

３．ウィンドウに背景画像を表示する場合は、各ウィンドウのプラグインパラメータで設定します。
今回はスキルツリーウィンドウに画像(Hexagram.png)を表示させます。

<Skill Tree Bgi Name> 空欄 ⇒ Hexagram
このパラメータで、使用する画像ファイル名を指定します。
画像ファイルは、/img/sep/フォルダ内に置いてください。

<Skill Tree Bgi Width> 空欄 ⇒ 576
<Skill Tree Bgi Height> 空欄 ⇒ 480
使用する画像ファイルのサイズを入力します。
今回使用した画像は、元は816*624のサイズでしたが、ウィンドウサイズに合わせて576*480のサイズに加工しています。

４．以上の設定により、スキルツリー画面は以下のようになります。

1.スキル「ヒールI」の枠画像が変わりました。
2.アクターの立ち絵が表示されました。
3.スキルツリーウィンドウに背景画像が表示されました。
以上の流れで、スキル枠画像の色を変える(画像ファイル内の別の枠画像にする)場合と、ウィンドウに画像を表示させる場合の設定ができます。

分からない部分がありましたら、返信をお願いします。

お世話になります。

スキルの設定についてですが、同じスキルでもアクター毎に違ったツリー構造にすることはできますか？
例えば、
　アクターA：ヒール→リカバー→レイズ
　アクターB:ヒール→キュア→リカバー
のような感じです。
今のところ、スキルをアクターの人数分コピーして、
各アクター用の派生スキルを設定していく方法しか思いつかないですが…。

よろしくお願い致します。

くりちほさん

現在のプラグインの仕様では、同じスキルを複数のツリーに使いまわすことはできません。
なので、くりちほさんが思いつかれたとおりに、現状では同じ名前のスキルを複数作ってそれぞれのスキルでツリーを作る方法しかございません。

アクター別に同じ名前で同じ性能のスキルを複数作ることに対して、何か問題でもあるのでしょうか？

同じスキルを複数のツリーに使いまわしできるようにプラグインを変更することについては、ツリーの派生先を複数登録して、ツリーを読み込む時にどの派生先にするか条件判定を行うようにすれば、できそうな感じはします。

お世話になります、メグミルクです。

このプラグインでいくつか要望があるのですが、よろしいでしょうか。

1つが、例えば「ヒール」という前提スキルがあってその派生先が「ヒールⅠ」と「ヒールⅡ」の二つに設定した場合、どちらか一つしか習得できない(もう片方のスキルを覚えるには先に覚えた派生先スキルを忘れる必要がある)。

もう一つが、スキルを忘れるアイテムで覚えているスキル全部ではなく、単体だけを忘れるというアイテム

無理せずに出来なさそうなら出来ないで構いませんのでよろしくお願いします

メグミルクさん

ご要望ありがとうございます。

＞2017/03/05 １つめの要望について以下修正
１つめの要望ですが、今のバージョンのままで設定できます。
スキルの習得条件を設定できることはご存知だと思いますが、その条件式に〈特定のスキルを習得していない〉という条件を設定します。
スキルの習得状況は a.isLearnedSkill(n)で取得できます。nはスキルIDです。

例えば、スキルID10のスキルを習得していないこと、という条件の場合は以下になります。
required: !a.isLearnedSkill(10)

これを使えば、ヒールⅠにヒールⅡを覚えていない条件を、ヒールⅡにヒールⅠを覚えていない条件をそれぞれ加えれば、メグミルクさんの要望は実現できます。


２つめの要望ですが、忘れさせることはできますが、どうやってその単体を指定するかが、考えどころですね。
普通のアイテムを使用する様には私にはできそうにないので、スキル習得画面で習得済みのスキルを選択したときに、「忘れる」コマンドを表示する、という形なら出来そうです。

どうも初めまして、こちらのプラグインを有難く使わせて頂いております。

そこで一点要望なのですが、スキル習得時に変数の操作を行える様にする事は可能でしょうか？
・ヒールⅡを習得した！(同時に、変数番号３の値に5を代入)
と、この様な感じに。

凄く限定的で需要があるものなのか分かりませんが、どうかご検討をお願い致します。