Apricot0723 さんが書きました:ヘルプは読んだのですが、プラグイン導入が2つ目、
スクリプトについてはまだ触れるには早いだろうと調べていなかったので、
「プラグインを導入したうえでスクリプトを使用する」というものがある想定ができませんでした
すみません
その上でヘルプを読み、スクリプト入力についても調べたのですが、
このプラグインとスクリプトの打ち方が全く分かりませんでした。
イベント入力の「プラグインコマンド」の1つ上にある「スクリプト」に、
ヘルプ内にあった
[*]
コード: 全て選択
[*]Galv.mTimer.visible(status); // status : (true / false)
// true:表示 / false:非表示
というのを貼ったのですが、それ以降の操作手順が分かりません。
メッセージタイマーを起動して、
期限が切れたときに自動的にメッセージを閉じたり、
選択肢ウィンドウをキャンセルしたりすることができます。
ユーザーが選択できる時間が限られている場合に使用できます。
とあったのですが、このスクリプトを入力するだけでは、タイマーの操作や選択肢の表示などが出てきませんでした。
自分で追加したのですが、タイマーが0になっても特に選択肢がキャンセルされることなどもありませんでした。
コード: 全て選択
◆スクリプト:Galv.mTimer.visible(status); // status : (true / false)
: : // true:表示 / false:非表示
◆タイマーの操作:始動, 0分5秒
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :5秒以内に答えて
◆選択肢の表示:はい, いいえ (ウィンドウ, 右, #1, #2)
:はいのとき
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :5秒以内にはいと答えた
◆
:いいえのとき
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :5秒以内にいいえと答えた
◆
:分岐終了
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :5秒以内に答えられなかった
本来の挙動としては、このスクリプトを入力した時点で専用のタイマー操作や選択肢表示が現れるのでしょうか
それとも追加で更に他のスクリプトを入力する必要があるのでしょうか
何度も申し訳ございませんが教えていただけますと幸いです
今回、やりたい事にはスクリプトコマンドは必要ないようです。
* \MT[x]
* // メッセージボックス (メッセージの中にある場合) や
* // 選択ウィンドウ (選択テキストに表示される場合) の
* // タイマーを設定するために使用されます。
* // x はタイマーを設定する秒数です。
にあるように、制御文字で、タイマーの時間を指定します。
選択肢の直前の文章に \MT[x](xを秒数に置き換える)を入れることで、タイマーがスタートします。
このタイマーはツクールのタイマーとは全く別のものですので、タイマーの設定は必要ありません。
スクリプトはタイマーのバーの表示・非表示を切り替える必要がある時に使用するのだと思います。
一応、スクリプトの補足をすると、ヘルプの書き方が良くなかったかも知れません。
ヘルプを
Galv.mTimer.visible(status);
// status : (true / false)
// true:表示 / false:非表示
としたら、少しは分かりやすくなるでしょうか?
スクリプトに下記のように入れると、表示になるという意味です。
コード: 全て選択
Galv.mTimer.visible(true);
つまり、statusの箇所を(true / false)のどちらかで書き換えます。
効果は true:表示 / false:非表示 となります。
ちなみに、GALVシリーズのプラグインのサンプルプロジェクトが下記にあります。
https://galvs-scripts.com/rpgmaker/rmmz-plugins/
>> DOWNLOAD MASTER DEMO <<
をクリックしてダウンロードできます。
サンプルを参考に、更に簡単なサンプルを下記に書きます。
コード: 全て選択
◆文章:Name Box, なし, ウィンドウ, 下
: :\mt[5]5秒で答えてね!
◆選択肢の表示:なんてこった!, ウォー, 何も答えない (ウィンドウ, 右, #1, #3)
:なんてこった!のとき
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :なんてこった!
◆
:ウォーのとき
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :ウォー
◆
:何も答えないのとき
◆条件分岐:スクリプト:Galv.mTimer.autoCancelled
◆注釈:タイマーが自動キャンセルした場合にのみ表示されます
◆文章:Name Box, なし, ウィンドウ, 下
: :タイマーが切れました!
: :そして、自動的にキャンセルが選択されました!
: :これは、タイマーの期限が切れたことを確認するために
: :条件分岐のスクリプトを使用して表示されています。
◆
:それ以外のとき
◆注釈:ユーザーが手動でキャンセルしたか、このオプションを選択したかを表示します
◆文章:なし, なし, ウィンドウ, 下
: :キャンセルを手動で選択したか、
: :キャンセルボタンを押しました。
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了