ゲーム背景：ゲームタイトルは『百鬼異聞録』。プレイヤーは高校教師を演じる一方、もう一つの顔として陰陽師の力を持っています。現代都市を舞台に、各地で起こる怪談を鎮め、妖怪を降伏していく物語が展開されます。
ゲームプレイ紹介：各怪談のプレイフローは基本的に以下の通りです：
怪談が起きた現場でNPCと会話し、タスクの発生ポイントを探します。
小さなミニゲームをクリアして、ダンジョン（副本）への入口を開きます。
副本内でボスを倒し、怪談の真相を明らかにしていきます。
条件を満たすと隠しイベントや隠しストーリーが発生することもあります。
全編を通して28の怪談と30体の妖怪ボスが登場します。この記事では、それぞれの怪談を単元ごとに簡潔に記録し、図鑑形式で紹介していきます。以下にフォーマットを示し、随時更新していきます。
たとえば、この妖怪の戦闘メカニクスやスキル、よりふさわしい怪談ストーリー、またはミニゲームのプレイ内容などについても大歓迎です。
ご提案いただいた内容が採用された場合、対応する怪談ユニットのエンディングにて、その名前を冠させていただきます。
油須磨（あぶらすま）は、日本九州熊本県に伝わる妖怪で、別名「油灯怪（あぶらとうかい）」とも呼ばれています。その初出は郷土研究家・浜田隆一の著書『天草島民俗誌』に登場します。
鸟山石燕の『画図百鬼夜行』第二巻『陽』に収められている「ふらり火」、または「鳳凰火（ほうおうび）」という妖怪を表しています。