【解決済】戻るボタン(TMBackButton.js)を公式ガチャなど他のスクリプトにも反映させたい

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かなりあ
記事: 13
登録日時: 2018年7月27日(金) 21:34
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【解決済】戻るボタン(TMBackButton.js)を公式ガチャなど他のスクリプトにも反映させたい

投稿記事 by かなりあ »

こんばんは。

MVではスマホ向けUIがないため、tomoaky様作の戻るボタン(TMBackButton.js)を導入しました。
併せて、トリアコンタン様の公式ガチャ機能追加(Gacha.js)、鳥小屋プラグイン置き場様の実績プラグイン(Torigoya_Achievement2)も導入しているのですが、戻るボタンの位置が初期位置(0,0)のままになってしまいます。
26.png
ツクマテ内で似たようなお悩みを見つけて(viewtopic.php?t=5048)、同じように実践してみたのですが、

Gacha.jsに
window.Scene_Gacha = Scene_Gacha;
と挿入してみたのですが、うまく作動しませんでした。
27.png
27.png (5.66 KiB) 閲覧された回数 983 回
実績プラグインには「function Scene_Achievement」と書かれた行が見当たりません。

どなたか解決方法をご存じないでしょうか。よろしくお願いします。

↓戻るボタン
https://plugin.fungamemake.com/archives ... e_vignette

↓実績プラグイン
https://torigoya-plugin.rutan.dev/system/achievement2/

↓公式ガチャ機能追加プラグイン
https://plugin.fungamemake.com/archives/1075

追記
こちらの質問も閲覧しました
viewtopic.php?t=10909
【解決済】「TMBackButton」と「Mano_InputConfig」の併用について

TMBackButton.js のみの書き換えで大丈夫、とのことでしたが、
そちらには無事反映されているようなのですけれど何故でしょうか…
28.png
最後に編集したユーザー かなりあ [ 2024年5月29日(水) 22:51 ], 累計 2 回
ecf5DTTzl6h6lJj02
記事: 715
登録日時: 2018年12月23日(日) 13:55

Re: 戻るボタン(TMBackButton.js)を公式ガチャなど他のスクリプトにも反映させたい

投稿記事 by ecf5DTTzl6h6lJj02 »

こんにちは。
かなりあ さんが書きました:こんばんは。

MVではスマホ向けUIがないため、tomoaky様作の戻るボタン(TMBackButton.js)を導入しました。
併せて、トリアコンタン様の公式ガチャ機能追加(Gacha.js)、鳥小屋プラグイン置き場様の実績プラグイン(Torigoya_Achievement2)も導入しているのですが、戻るボタンの位置が初期位置(0,0)のままになってしまいます。

ツクマテ内で似たようなお悩みを見つけて(viewtopic.php?t=5048)、同じように実践してみたのですが、

Gacha.jsに
window.Scene_Gacha = Scene_Gacha;
と挿入してみたのですが、うまく作動しませんでした。

実績プラグインには「function Scene_Achievement」と書かれた行が見当たりません。

どなたか解決方法をご存じないでしょうか。よろしくお願いします。

↓戻るボタン
viewtopic.php?t=5048

↓実績プラグイン
https://torigoya-plugin.rutan.dev/system/achievement2/

↓公式ガチャ機能追加プラグイン
https://plugin.fungamemake.com/archives/1075

追記
こちらの質問も閲覧しました
viewtopic.php?t=10909
【解決済】「TMBackButton」と「Mano_InputConfig」の併用について

TMBackButton.js のみの書き換えで大丈夫、とのことでしたが、
そちらには無事反映されているようなのですけれど何故でしょうか…
【解決済】「TMBackButton」と「Mano_InputConfig」の併用について
のトピックにて回答した者です。

今回のケースに関しても、TMBackButton.js に 実績プラグイン、および、公式ガチャ機能追加プラグイン用の設定を追記してあげるだけで大丈夫なはずです。

まず、変更を行ったプラグインを、ダウンロードし直すなどして、元の状態に戻して下さい。
その上で、TMBackButton.js に対して、以下の編集を行ってください。
編集を行う前に、ファイルのバックアップをしておくことを忘れないでください。
  1. コード: 全て選択

     * @param sceneNameY
     * @desc Scene_Nameの戻るボタンY座標。
     * 初期値: 0
     * @default 0
     * 
    
    となっている箇所がある(恐らく 130 行目あたり)ので、
    その後ろに、以下のコードを追加する。

    コード: 全て選択

     * @param sceneAchievementX
     * @desc Scene_Achivementの戻るボタンX座標。
     * 初期値: 0
     * @default 0
     * 
     * @param sceneAchievementY
     * @desc Scene_Achivementの戻るボタンY座標。
     * 初期値: 0
     * @default 0
     * 
     * @param sceneGachaX
     * @desc Scene_Gachaの戻るボタンX座標。
     * 初期値: 0
     * @default 0
     * 
     * @param sceneGachaY
     * @desc Scene_Gachaの戻るボタンY座標。
     * 初期値: 0
     * @default 0
     *
    
  2. コード: 全て選択

    TMPlugin.BackButton.SceneNameY = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneNameY'] || 0);
    
    という箇所がある(1.の変更を行うと、207 行目あたり)ので、
    その後ろに、以下のコードを追加する。

    コード: 全て選択

    TMPlugin.BackButton.SceneAchievementX = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneAchievementX'] || 0);
    TMPlugin.BackButton.SceneAchievementY = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneAchievementY'] || 0);
    TMPlugin.BackButton.SceneGachaX = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneGachaX'] || 0);
    TMPlugin.BackButton.SceneGachaY = +(TMPlugin.BackButton.Parameters['sceneGachaY'] || 0);
    
  3. コード: 全て選択

      Scene_Name.prototype.backButtonY = function() {
        return TMPlugin.BackButton.SceneNameY;
      };
      
    
    という箇所がある(1. 2. の変更を行うと、391 行目あたり)ので、
    その後ろに以下のコードを追加する。

    コード: 全て選択

      //-----------------------------------------------------------------------------
      // Scene_Achivement
      //
      
      Torigoya.Achievement2.Scene_Achievement.prototype.backButtonX = function() {
        return TMPlugin.BackButton.SceneAchievementX;
      };
    
      Torigoya.Achievement2.Scene_Achievement.prototype.backButtonY = function() {
        return TMPlugin.BackButton.SceneAchievementY;
      };
    
      //-----------------------------------------------------------------------------
      // Scene_Gacha
      //
    
      Scene_Gacha.prototype.backButtonX = function() {
        return TMPlugin.BackButton.SceneGachaX;
      };
    
      Scene_Gacha.prototype.backButtonY = function() {
        return TMPlugin.BackButton.SceneGachaY;
      };
    
以上の変更で、
TMBackButton のプラグインパラメータ上で、ガチャや実績一覧画面の戻るボタンの位置を、
調整することができるようになるかと思います。

追記
プラグインの登録順に関して書き忘れていました。
TMBackButton.js は、Torigoya_Achievement2.js や Gacha.js よりも下になるように配置してください。

ご確認ください。
かなりあ
記事: 13
登録日時: 2018年7月27日(金) 21:34
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Re: 戻るボタン(TMBackButton.js)を公式ガチャなど他のスクリプトにも反映させたい

投稿記事 by かなりあ »

ecf5DTTzl6h6lJj02 様

回答ありがとうございます。
教えていただいた通りにコードを張り付けると無事動作いたしました。

似たような事をやったつもりだったのですが、どこか漏れがあったりしたのでしょうね…
コードを全部コピー&ペーストだけで済みましたので非常に助かりました。

ご丁寧にどうもありがとうございました。
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